
バストに関して、悩みがある女性も多いのではないでしょうか。
正直なところ、大きく綺麗な形の胸は女性の憧れだし、洋服を着ても見栄えが良く、水着も自信満々で着れるなど、メリットは多くあります。
そこで今回は、バストケアによってバストアップや美胸になる方法を紹介します。
まずはバストアップに効果的なマッサージです。二の腕や脇の辺りの脂肪を、バストに変える方法です。
やり方としては、まず、脂肪を柔らかくなるために、二の腕から脇の辺りにかけて揉み解すようにマッサージをします。
そして脂肪がほぐれてきたタイミングで、今度は二の腕や脇の脂肪を胸に移動させる風なイメージで持っていきます。
これを一日5回ほど繰り返して実施すると良いでしょう。
また、脇の下にあるリンパを刺激するように行うとより効果的です。
これ以外に、片方の胸を手で持ち上げ、鎖骨の中心に向かって斜め上に揺らすマッサージ方法もあります。
この動作を1秒当たり2回のテンポで行い、30回程度繰り返します。これを両胸に行なうと良いでしょう。
次に、バストアップに効果的なエクササイズの紹介です。
まず簡単に実施できる方法として、ウォーキングがあります。
背筋を真っすぐ伸ばして姿勢を正しくキープし、ウォーキングを行います。
そうすることで腹筋や背筋が強まり、バストアップの効果が得られます。
また、姿勢を正して歩く事は、バストアップばかりかダイエット効果やO脚の改善など、健康面で色々なメリットがあります。
日頃から意識して行うと良いでしょう。
そしてウォーキングの他には、腕立て伏せも効果的です。
大胸筋を鍛え上げることにより、垂れにくくハリのある美しいバストをキープする事ができます。
一般的にきれいなバストの形とは、正面から見た時にまんまるの形であることが挙げられます。
大胸筋を鍛えると共にマッサージを行なってバストを整えれば、より効果的に美胸に近づくことができるでしょう。
以上、バストアップや美胸になる方法として、効果的なマッサージやエクササイズを紹介しました。
ですがこの他に、食べ物でも理想のバストへの効果が得られるものがあります。
まずは大豆です。
乳腺が発達することにより胸の脂肪はアップしますが、その働きを促進させてくれるのがエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンです。
そして大豆には、このエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンが豊富に含有されていて、バストアップにも効果的です。
また、キャベツに含まれるボロンという成分も一緒で、エストロゲンを活性化する働きがあることから、バストアップに効果を発揮してくれます。
しかしボロンは熱に弱いことから、キャベツはサラダなど生食で食べるのが一番良いとされています。
また、食べ物ではありませんが、バストアップや美胸の効果が得られるものとして、サプリメントを摂りいれる方法もあります。
この専用のサプリには、女性ホルモンの働きを活性化する成分が数多く入っているため、飲むだけで簡単にケアできるのが嬉しいポイントです。
マッサージやエクササイズなどの方法と組み合わせることによって、より効果を高めてくれるはずです。
以上、理想のバストに向けて効果のあるものを紹介してきましたが、並行して、美胸に対して悪影響のある行動を避けることも大切となります。
まず、バストアップを目指すにあたって、睡眠不足やストレスが溜まった状態というのは非常に悪い状態です。
どちらも、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌の邪魔をしてしまうためです。
そのため十分な睡眠を取ることと、適宜ストレスを発散することが重要となります。
また、姿勢が悪く猫背になってしまっているとしたら、注意が必要です。
大胸筋が衰えてしまうことで、胸に脂肪がつくのを妨げてしまいます。姿勢を正しく保ち、胸の位置を上向きにするよう意識しましょう。
それから、睡眠中の体勢も重要です。
バストが垂れる原因や、形が崩れてしまう原因は、睡眠中に最も起こりやすいと言われています。
睡眠中は締め付け感が気になることもあって、ブラジャーを外している女性も多くいることでしょうが、実はこれは良くありません。
寝ている間に胸が横に流れてしまい、形が崩れてしまうためです。
最近では寝ている間にバストケアが行える専用のナイトブラも販売されているため、このようなブラジャーを利用するのも良いでしょう。
また、起きている時間内でも、自分に合ったブラジャーを正しく着けることが大切です。
自分の胸にしっかりとフィットするサイズのブラジャーを選ぶと良いでしょう。
選ぶポイントとしては、アンダーバストが密着しているかどうか、バストとの間に隙間はないか、などが挙げられます。
バストに負担をかけないよう、このようなことを意識して選んでみましょう。
以上、いかがでしたでしょうか。美胸になる方法は、マッサージやエクササイズ、食事など色々な方法があります。
何はともあれ継続して行う事が大切なので、自分に合った方法を試しながら、毎日意識して行うようにしましょう。